おいしいコーヒーを求めて@蔵前

こんにちは。

今日は急に寒くなりました。こんな日はコーヒーがおいしいです。

わたしは毎日、朝食後にミルで豆を挽いて、ハンドドリップでコーヒーを淹れて飲むのが日課です。

ドリッパーは様々な形のものがあり、わたしも色々と試しましたが、いちばん手軽にできて、しっくりくるのはハリオのV60かなと思って使っています。

プラスチック製でもっと安いものもありますが、セラミックの方が豆を入れる前に湯煎をして、ドリッパーがしっかりと温まってくれて、お湯を注いだときに温度が下がりにくくなるのでおすすめです。

このドリッパーは円錐型をしているので、専用のペーパーフィルターが必要です。

このペーパーフィルターはカルディとかにも売っていますが、Amazonで買う方が安いです。プライム会員なら送料無料なので、Amazon一択です。

コーヒーは1日に何度か飲みますが、朝に飲むコーヒーは自分の味覚が冴えていて、いちばんおいしく感じられます。

わたしのハンドドリップはUCCで教わった方法です。

① 12グラムの豆を用意する。(中細挽き)
② お湯の温度は92°〜94°
③ ドリッパーとサバーをお湯で湯煎してお湯を捨てる。
④ フィルターをセットして、ドリッパーに粉を入れて、平にする。
⑤  20ccのお湯を入れて20秒間蒸らす。
⑥  80ccのお湯を注ぐ。
⑦ さらに40ccのお湯を注ぐ。
⑧ 最後に20ccのお湯を注ぐ。

豆の種類や粉の状態で変えることはありますが、基本的にはこんな感じで淹れます。

「豆の挽き方が粗かったな」とか「お湯の温度が高すぎたな」とか「淹れるのに時間がかかりすぎたな」とか微妙な違いが、なぜだか朝だとわかるんです。

カフェでバリスタの方に聞きましたが、「豆の状態を確認するカッピングは毎日、朝イチで行う」と言っていました。

バリスタの方も、朝の味覚を大事にしているみたいです。

そんなコーヒー好きのわたしは、カフェ巡りも大好きです。

今回は、一番のおすすめの町、蔵前のカフェを紹介します。

蔵前は「東京のブルックリン」と言われ、ニューヨークのブルックリンの雰囲気と似ていると評判で若者に人気の町です。

ブルックリンはマンハッタンから橋を渡って、ちょっと古くさい倉庫が建ち並ぶ町でした。

しかし、最近はその倉庫を改装したギャラリーやカフェなどが増え、新しい芸術や文化の生まれる町となっています。

蔵前ももともと職人さんの町でしたが、最近はその工場や倉庫、古い家などを改装して古さと新しさを兼ねそろえた、おしゃれなカフェや雑貨店などのお店がオープンしています。

若くて生き生きとした方々がお店を開いていて、元気をもらえる町です。

ブルックリンと同じように川沿いの町であることも雰囲気を似せています。

そんな蔵前で、わたしの大好きなお店は、Coffee Wrights 蔵前さんです。

Coffee Wrights 蔵前

都内に4店舗あるCoffee Wrightsさんの蔵前店です。

画像4

お店に入ると、すぐに店員さんが出迎えてくれ注文をとってくれます。

シングルオリジンの豆も売っていて、豆を買っていくお客さんも多いです。

このお店では、いくつかの豆から選びコーヒーを注文しますが、店員さんが豆の特徴を優しく教えてくれます。

全て試飲も可能だそうです。

わたしはエチオピアの豆が好みです。

フルーティ感と、爽やかな酸味が感じられます。

コーヒーを注文すると、すぐ目の前でコーヒーを淹れてくれます。

ウェーブドリッパーを使っているのが印象的です。

店員さんは気さくにお話ししてくれて、コーヒーを淹れる様子をよく見せてくれます。質問にも優しく答えてくれます。

コーヒーを受け取って、店内で飲む場合は2階に移動します。

大きな焙煎機の横を通って、2階に上がると、木のぬくもりを感じられるスペースがあり、落ち着いてコーヒーを飲むことができます。

 

画像1

 

画像2

画像3

2階は、事務所を改装した感じが残っていて、「いかにも改装しました」って感じです。

「そういうところが蔵前らしいな」とほっこりします。

ここでは、日曜日の午前中にハンドドリップのセミナーもやっています。

画像5

2人が定員でほぼマンツーマンで学べます。

わたしも参加しましたが、とても楽しかったです。

2階は窓が大きく、近くには公園も見えます。

通りの向かいには、蔵前小学校があります。

公立の小学校なのにめちゃくちゃおしゃれです。

また、近くにはダンデライオンチョコレートさんがあります。

ダンデライオンチョコレート

画像8

画像6

カカオの味と香りが感じられるブラウニーがとてもおいしいです。

スモアもおすすめです。

また、建物もものすごくおしゃれです。

画像7

 

画像9

2階に広い飲食スペースがありますが、ガラス越しに1階の調理場がのぞける席もあります。

チョコレートを作っている様子が真上から見えます。

 

蔵前に行った際は、Coffee Wrightsさんとダンデライオンチョコレートさんをぜひ訪れてみてください。

また、よろしければ蔵前のおすすめスポットをコメントしてください。

お読みいただき、ありがとうございました。